基本理念
ごあいさつ
祖父 磯勝司が医術開業してから１１０年が経過しました。
昭和３７年に父 磯源也が４０床の磯病院を建築し、昭和６１年に私 磯裕明が院長に就任。
その後、平成１８年には全３５床を「介護療養病棟」へ変更しました。
また、在宅から入院まで切れ目なく「医療と介護」が提供できるよう、平成１９年より、居宅介護支援・
訪問看護・訪問リハビリ事業を開始しています。
そして、平成３１年２月から介護と医療でより地域の皆さまに貢献できるよう、全３５床を
「介護医療院」としております。同時に外来診療は新生「磯医院」として、
今までと変わらない診療を行っております。
祖父や父が町医者としてどうあるべきかを常に考えていたように私も、❝地域と共に
「ひとに優しい医療と介護」❞を実践し、地域包括ケアシステムの構築に寄与したいと考えています。
今までと同様、お引き立てくださいますようお願い申し上げます。
施設紹介
平成２６年耐震補強工事を行い、地域の皆様に求められている、包括的で安心した医療サービスをこれからも提供できる病院になりました。
その一部をご紹介いたします。
外来
落ち着いた雰囲気の中で受診ができるよう、全面リニューアルしました。
患者さまに安心して頂けるよう、分かりやすい説明を心がけています。 お気軽に声をおかけください。
療養室
スタッフ一同安全で安心してより良い環境で療養ができるよう、入院生活をご支援します。
食堂・談話室
患者さま同士の憩い、またご家族との一時を過ごす際等にお使いいただけます。
機能訓練室
理学療法士、作業療法士による機能訓練や患者さまとの季節のイベント、入院患者さまとのレクレーションにも使用しています。
施設概要
| 住所 | 〒116-0003 東京都荒川区南千住１丁目56番10号 |
| 電話番号 | 03-3807-8171 |
| 診療標榜科目 | 内科、小児科、皮膚科 |
| 療養床数 | ３５床（全床介護医療院） |
| 各種認定 | 健康保険、国民健康保険、生活保護、結核予防法 |
| 嘱託医・産業医 | 嘱託医 警視庁南千住警察署、荒川区立瑞光小学校 産業医 区内を中心に多数契約中 |
| 医療設備 | Ⅹ線撮影装置（レントゲン）、超音波診断装置（エコー）、心電計、他 |
| 院長 | 磯 裕明 |
| 診療時間 | 午前 9：00～12：30 【月・火・木・金】 午後 13：30～17：00 午前のみ 9：00～12：30 【水・土】 |
| 受付時間 | 8：30～17：00 【月・火・木・金】 8：30～12：30 【水・土】 |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
沿革
| 明治44年 | 埼玉県に磯勝司が磯医院を開設。 |
| 大正6年 | 荒川区南千住に磯医院を開設。 |
| 昭和27年 | 医療法人財団となる。 磯 源也が理事長兼院長に就任。 |
| 昭和37年 | 鉄筋５階建てに改築、病床40床となる。 医療法人財団磯病院となる。 |
| 昭和62年 | 現、磯 裕明が理事長兼院長に就任。 |
| 平成4年 | 病院全面改装。 内科、小児科、皮膚科、整形外科へ標榜を変更。 |
| 平成11年 | 療養型病床群開設。（一般病棟28床、療養病棟12床） |
| 平成15年 （3月） |
病床環境の向上を目指し、総病床を35床に減する。 〔一般病棟10床、療養病棟25床〕 |
| 平成15年 （4月） |
療養病棟を指定介護療養病棟に変更、開設する。 〔指定介護療養病棟25床、一般病棟10床〕 |
| 平成18年 （7月） |
指定介護療養病棟を拡張する。 〔指定介護療養病棟35床、一般病棟を廃止〕 |
| 平成19年 （9月） |
居宅介護支援センター開設。 |
| 平成21年 （6月） |
訪問看護ステーション開設。 |
| 平成26年 （9月） |
耐震補強工事完了。 |
| 平成31年 （2月） |
介護療養病棟を廃止し、介護医療院I型に変更。 外来機能は磯医院を開設する。 |
個人情報保護方針
当財団は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責務と考えます。
個人情報保護に関する方針を以下のとおり定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、個人情報保護に努めます。
１．個人情報の収集・扱い
個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用および提供に関する内部規則を定め、これを遵守します。頂いた個人情報は当財団のサービス提供を行う上で必要な時以外では使用いたしません。
２．個人情報の安全対策
個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などに関する万全の予防措置を講じます。個人情報の安全管理について責任体制を確保するための仕組みを整備しています。万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。
３．個人情報の確認・訂正・利用停止
当該本人（患者さん）等からの内容の確認・訂正あるいは利用停止を求められた場合には、別に定める内部規則により、適切に対応します。
４．個人情報に関する法令・規範の遵守
個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守します。
５．教育および継続的改善
個人情報保護体制を適切に維持するため、職員の教育・研修を徹底し、内部規則を継続的に見直し、改善します。
６．個人情報の提供・開示
当財団では本人以外に個人情報を原則として開示することはいたしません。
７．個人情報の利用と提供
当財団では、収集した個人情報を販売や貸し出したりすることはありません。ただし、次の場合においてのみ、個人情報を提供する事があります。
・当該本人等の同意があった場合
・裁判所や警察等の公的機関から、法律に基づく正式な照会要請を受けた場合
・当財団のサービスを提供する目的で、当財団からの委託を受けて業務を行う事業者が情報を必要とする場合